こんにちは!!!!!!!!!!
今週は夜勤やっております。
天気も良くて、あったかくなってきたので、昼に起きるのが気持ちいっす。
さて、今日は最近巷で話題になっていて、よく耳にする、あれについて。
最近、最もホットな話題と言ったらこれしかないですよね〜
はい。これです。
「君の毛は。」
これしかないですよね。(本家めっちゃ好き。)
SWYを終えて、帰国してから、多くの方々からいろんな質問をしてもらえます。
(SWYってなんやねんっていう方はこちらを見てみてくださいね。)
その中で、最も多い質問は、
「SWY、どうだった?」
「頭、どうしたん?」
・・・。
あまりにも聞かれるから、
今日は「三浦の髪の毛失踪事件」の全貌を明らかにします。
それは突然の出来事だった。
船の上での、ある夜の話。
あれは確かCanadian NIGHTの最中だった。
盛り上がるパーティーの中、僕は椅子に腰をかけ、一人酒を嗜んでいた。
すると、そこにある一人の男が近づいてきた。
男の名は、「ファビオ」。
彼は、超イケメンのブラジル人で、めっちゃいいやつ。
そして、ファビオは僕に声をかけた。
ファ:「元気か?」
僕:「元気やで!パーティー楽しいな!Youは元気?」
ファ:「もちろん元気さ。ところで、髪剃る?俺たちチャリティーで剃るんやけど。」
僕:「うん。剃る。」(スーパー即答)「いつ?」
ファ:「明日の夜。」
僕:「オッケ!!!」
たったの1分の出来事。
チャリティーと聞けば、やらない理由はない。
「日本男児・三浦宗一郎、ひと狩り行きます!」
その名も、shave charity
そのイベントの詳細は、僕たちの髪の毛を刈りたい変わり者の方々が、
「1000円/1刈り」 で髪を切ってくれるというもの。
そして、その売り上げを寄付するというイベントです。
寄付先は、フィジー・赤十字。
フィジーでの寄港地活動の際、赤十字を訪れたファビオが、
一年前にフィジーを襲ったサイクロンにより、甚大な被害が出ていて、
まだまだ復興だれていないということを知り、力になりたい!と
このイベントを企画したという経緯です。
ファビオの想いに動かされ、髪を剃るのは僕を含め6人。
中には、髪はダメだけど、「ヒゲと胸毛ならいいよ。」っていう人も。
合計7人、少しドキドキしながら、ホールのステージに並んで座りました。
続々とやってくるお客さん。
「マジでやるの!?」
「ファビオーーーーーーー!!!!」(ブラジル人)
「アーリー!!!!」(ニュージーランド人)
(誰か俺の名前叫んでくれ)
お客さんから、いろんな歓声が聞こえてくる中、イベントは始まりました。
一人、また一人といろんな人が僕たちの頭を買っていきます。
そこはめちゃくちゃ幸せな空間でした。
すっごい楽しくて、ワクワクして、みんなのキラキラした表情は今でも忘れません。
僕らの髪がなくなれば、なくなるほど、
そこには笑顔が増えて、
募金もどんどん増えていきました。
ほんの少しの勇気と
ユーモアを持つこと
今回、全部で約50,000円の寄付がみんなの協力で集まり、
そのお金はフィジーのリーダー、Raviによって先日、赤十字に寄付されました。
今回、フィジーの力になりたいと思ったファビオのアイデアはマジですごいと思いました。
ただの募金じゃなくて、自分たちがボーズにすることで、相手も楽しみながら募金をしていく。
ほんの少しの勇気と、ユーモアで
そこに笑顔が生まれ、お金が生まれ、また笑顔が生まれる。
もちろん今回の僕らのアクションは、微力だろうし、全ての問題を解決できるわけじゃない。
でも、人生に置き換えたとき、これはめちゃくちゃいい学びだと思っていて。
目の前に、問題が起きた時、ほんの少しの勇気とユーモアを持って楽しもうとすること。
仕事とか、就活とか、お金の問題とか、人間関係とか、みんな大変やけど
苦しい時も、悲しい時も、怒れる時も全部の感情を受け入れながら
そして、
楽しみながら、笑いながら超えていく姿は、きっと周りに勇気や笑顔を与えるし、
案外、問題も解決したりするもんや。
僕はきっと、「笑うために今日を生きてる」と思ってるから。
人生にユーモアをちりばめたら
割とオモシロくなるんちゃうかな?
いつも読んでくれて、ありがとうございます*
4月9日日曜日 そういちろう相談室やりまーす!!!
Soichiro's Room!!! in Crazy Dining
4月15日土曜日 帰国報告会やりまーす!!
会場は、両方とも、今名古屋で最もHOTなカフェ「Crazy dining」です!!
https://www.facebook.com/miraitsukuro/